こんにちは♪

性能向上リノベーション埼玉店　

プランナー　輪湖です。

先月からりのびえ埼玉店で『耐震診断しませんか？』と

ご案内をしています。

そもそもなぜ『耐震診断』って必要なんでしょうか？

それは建てた当時の建築基準法による耐震基準と、今の耐震基準が異なり

今のお家が必要とされる耐震基準を満たせていない可能性があるから、です。

耐震診断すると『上部構造評点』という数値が算出されます。

『上部構造評点』が『1.0』を超えると一応安全とされます。

その『上部構造評点』の建築した年による平均値＊があります。

昭和25年から昭和46年　　　0.4

昭和47年から昭和56年　　　0.5

昭和57年から昭和61年　　　0.7

平成4年から平成8年　　　　0.8

平成9年から平成12年　　　　1.0

＊木耐協（日本木造住宅耐震補強事業者協同組合）が

行った16万棟の耐震診断結果から算出

うちは平成築だから耐震は大丈夫！とは言い切れないのです！

もちろん、『上部構造評点』は総合的に診断・算出されるので

上記の平均値を上回って『1.0』を超えている家もあります。

そうだと、まずは一安心～ですね。

そろそろリフォームしないと・・でもどこから手を入れるべき？

そんな方は、まずは『耐震診断』をおすすめします。

家の状況を把握することで、家の手入れの優先順位も

決めやすくなります。

りのびえまでお気軽にご相談くださいね♪