もしもの地震に備え、末永く安心して暮らせるように。

S様/千葉県

もしもの地震のときも、安心を守ってくれるように。

「35年も住み続けている我が家ですから、私達人間と同じく、ちょっとずつ疲れが出てくるものです。そんなことを感じていたこともあり、もしもの際に備えて耐震性を高めておきたいなと思いました」。耐震リノベーションにより、住まいをリノベーションしたS様はそんなふうに語ります。

「担当の神林さんとは、以前から面識がありました。ある時、耐震補強の補助金を話題に出したことを覚えてくれていて、補助金を活用できるタイミングで改めてその説明に来ていただいたのがきっかけです。千葉でもいくつか地震が起こって不安を感じていたこともあり、りのびえでリノベーションを進めていくこととなりました」。
当時の思い出をたくさん話してくださったS様。
担当の神林とりのびえスタッフがお話を伺いました。

選んだ理由は、地域密着型で安心できる会社だと思ったから。

りのびえに依頼していただいた理由について伺うと、S様は「一番は地域密着型の住宅会社だということ」と仰います。

「ご近所さんともお付き合いされていて、身近に感じられる存在だったんです。以前にも、浴室のリフォームと防蟻工事をしてもらったこともあり、ここなら大丈夫だろうという安心感がありました。リノベーションが完了した今、りのびえに頼んで良かったと満足しています。なるべく大きな工事にしたくない、という私達の要望をしっかりと受け止め、想定していた予算内でとても親身な提案をしてくれました」。
まずは住まいの状態を確認するところから。
住まいのことについては熱く語ってしまいます。
耐震工事で張り替えた素敵な模様の壁紙。
S様邸のリビングはとても日当たりが良く心地良い空間。

初めてのことなので少し不安もありましたが……。

リノベーションの経験はあっても、S様にとって耐震については初めてのこと。そのため、どのような工事になるのか、当初は少し不安を感じておられたそうです。

「リビングをシェルターみたいにするのかなと思っていたほど、耐震リノベーションについてほとんど知識がなかったんです。でも、知識が豊富で資格もたくさん持っている神林さんのおかげで、最後までスムーズに工事を進められました。補助金のこともきちんとサポートしてくれて、納得のいくリノベーションとなり感謝しています」。
倒壊防止プロテクター。カバーをつけて見た目もスッキリ。
大きな窓は活かして耐震補強を行いました。
和室は耐震工事と一緒に襖も張り替え。
奥様が色を選ばれた建具。

やはり安心感が違う。これからも少しずつ手を入れ、 住み続けていきたいです。

リノベーション後の住み心地についてS様は次のように語ります。「リノベーション後に何度か地震がありました。まったく揺れないわけじゃないけど、やはり安心感が違いますね。仲良くしているご近所さんにも、いいものですよとオススメしています」。

最後に、これからの住まいとの付き合い方について伺いました。「垣根の手入れが結構大変なので、もっとラクにできるようにならないかと対策を考えています。トイレや吹き抜けのリフォームもしたいので、また時期を見て、りのびえに相談したいと思っています。築35年だから新築とまったく同じというわけにはいかないでしょうが、ちょっとずつ手を加え、これからも住み続けていきたいと思っています」。

S様邸 Before→After

和室の解体前。
解体後の骨組み。
天井・床を壊さずに施工できる耐震パネルを設置。
柱頭金物でさらに強度をアップ。

Q&Aお客様に聞きました

りのびえのリノベーションで印象に残っていることは?
真夏の暑い中、文句も言わずにやってくれたことです。
点検で床下に潜るタイミングがあったのですが、そこで新築当時からのゴミを発見し、そんなものまで片付けてくれるなんて、本当にに誠実な人達だなと感心しました。
リノベーションの際にこだわったことは?
構造のことは専門家にお任せしましたが、壁紙や建具の色にはこだわりました。壁紙は角度で柄の見え方が異なる凝ったものに。また、建具は手垢が目立たない色を選びました。
耐震リノベーション以外にどんなことをしましたか?
浴室のリノベーションもしてもらいました。以前はタイル貼りでカビの手入れが大変だったんですが、今はメンテナンス性も向上してとても快適です。アクセントカラーを広い面に入れるなど、神林さんがショールームに一緒に同行していただいたり、いろいろと相談にも乗ってくださったので良い感じに仕上がりました。

耐震

DATA

  • 建築場所
    千葉県
    家族構成
    ご夫婦
  • 敷地面積
    -
    建物面積
    -

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