こんにちは♪

埼玉県川越市の住まいと暮らしの性能向上リノベーション専門店

りのびえ　埼玉店　プランナー　輪湖です。

先日、東小川で耐震性能向上リノベ中のM様邸に

『雨水タンク』が取付けられました。

『雨水タンク』ご存じですか？

震災時に貯蔵水として注目され、ご存じの方も増えていると感じます。

姿はこんな感じです。

仕組みは、画像を見ていただいて分かるように、雨どいに取水口を取り付けて

屋根から流れてくる雨水をタンクに集めて貯蔵し、タンクについた蛇口から

水を出して使います。

M様は、雨水タンクを、震災時の貯蔵水として使用するためとして

設置を希望されました。

この雨水タンクは　タキロンシーアイというメーカーの

『雨水貯留タンク　雨音くん　200Lタイプ』です。

M様は、この雨音くん200Lタイプをもう1つ、別の雨樋箇所に設置しました。

200Lは標準的な浴槽1杯分の水量です。

1つでも1家庭の貯蔵水として備えるのには十分と思える量のタンクを

2つ設置する理由は

『万が一の際、ご近所様の分の水も考慮されて』とのこと。

そのお話を聞いた時、ハッとしました。

ご自身のみならず、ご近所様のことまで考えられて

防災を考えられているM様。

万が一災害にあった時、ご近所様と声を掛け合い、

お互いに助け合う、そんなご近所様との互助、共助の関係性が

一番心強い防災対策なのでは、と感じました。

もしもの時の備え、されていますか？

備えが必要、大切、と分かっていても

何からやったらいいのか分からなくて・・・

という方も多いのではないでしょうか？

おひとりおひとり、もしもの時、こんなことが不安と

感じることも違います。

不安を少しでも小さく、軽くできるように

お役に立てたら嬉しいです。

ご相談、お待ちしています。

では　また

埼玉店　輪湖