2024.01.09
なんかいい感じ♪な『色のある暮らし』の整え方
こんにちは♪
埼玉県川越市の性能向上リノベーション専門店 りのびえ
埼玉店 プランナー 輪湖です。
昨年、2023年の住まいと暮らしのキーワードが1位が
『色のある暮らし』だったことをブログでお伝えしました。
(省エネ・断熱は2位でした)
『色のある暮らし』と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?
色がバランス良く整っていて、居心地が良さそうな空間・お部屋での
暮らしのイメージではないでしょうか?
そんなお部屋を見ると、何かいいな~こんな部屋に住みたい!
と思いますよね♪
一方で、同じような『色がある空間』でも
何だかごちゃごちゃしてて落ち着かない空間もありますね。
ステキなお部屋と何が違うのか?
・・・基本的にはインテリアカラーコーディネートの考え方や手法に沿って
トータルコーディネートされた空間になっているから、だと思います。
でも、実はリノベの場合には、その考え方や手法に沿った
トータルコーディネートが完全にできることはあまり多くありません。
なぜなら、フルスケルトンですべて一新!しない限り、
リノべ前の『既存の部分と』リノべして『新らしくなる部分』が
混在することがほとんどだから。
例えば、リノベした結果、フローリング色とドアの色と窓枠の色が
すべて異なるとか、あるあるです。
リノベに限らず、いわゆるトータルコーディネートはできていないけど、
あるいはばらばらな色が混在しているけれど、全体的に見ると、
バランス良く整っていて、居心地良く感じる空間ってありますよね♪
そんな空間にしたいな~と思ったら
まずはお部屋を俯瞰的にみてみましょう♪
俯瞰的とは、『物事を広い視野で客観的に見ること』
ここでは、なるべく広角でお部屋全体の写真を
撮って見てみてください。
1枚の画像としてお部屋を見るとどんな感じですか?
お部屋空間全体の色のバランスはいかがでしょうか?
色のバランスはメインカラー75%・アソートカラー25%・
アクセントカラー10%程度が良いバランスの目安。
空間の中で、色が多すぎると感じたら、色の種類を絞ってみる
あるいは色の量が多いと感じたら、減らしてみる
色があちこちに散在してうるさいと感じるなら、一か所にまとめてみる
色が無さすぎると感じたら、加えてみる
などなど・・・そして、また、写真を撮ってみて眺めてみる。
ご自身のお部屋を客観的にみて、色の量や種類の調整を
繰り返しているうちに、『色のある暮らし』が
ちょうど良い感じに整っていくと思います。
ご自身の住まいと暮らしが『好き』で『心地良い』に
もっとちかづきますように♪
では また~
埼玉店 輪湖