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2023.06.30

ゆるやかに家族と繋がるパーソナルスペースの作り方

 

こんにちは♪

埼玉県川越市の性能向上リノベーション専門店 りのびえ

埼玉店 プランナー 輪湖です。

 

RoomClip(ルームクリップ)ってご存じですか?

RoomClip(ルームクリップ)は日本最大の部屋のインテリア実例共有サイト。

ユーザーがご自分のお部屋の画像をキーワード=#(ハッシュタグ)をつけて投稿し、共有します。

 

RoomClipさんでは、毎年、独自の住まいのアワード「RoomClip Award」を

おこなっています。

昨年の2022年の「RoomClip Award」のキーワード部門で第1位に輝いたのは、

「パーソナル癒しスペース」でした。

ご自身の住まいの中に「ひとりでゆったりくつろげる場所」を求め、

そのスペースをつくる人が増えている、ということですね。

 

新型コロナウイルスの感染拡大以降、家族で過ごす「おうち時間」が増えました。

おうちの中で家族とずっと一緒だからこそ

「ひとりでゆったりくつろげる場所」が欲しい!

そんな気持ち、よく分かります。(⌒∇⌒)

 

リノベのご相談を多くいただく50代~60代のご夫婦からも同じように

定年後のこれからおうちの中で夫婦で過ごす時間が長いからこそ

「ひとりでゆったりくつろげる場所」が欲しい、とご要望をいただきます。

 

今、工事中のT様ご夫婦も同様のご要望でした。

T様のお住まいは、ほぼ1ルームの大きなLDK。

これから日中、お2人共用で過ごす時間が長いLDKに

「ひとりでゆったりくつろげる場所」をつくる場合には

お互いがゆるやかにつながる=「仕切り過ぎない」ことが大切です。

 

お2人でLDで過ごす時間も多いけれど、

時には、LDで大画面のTVで大好きな映画を堪能したい!ご主人様と

時には、Kで集中してお料理をつくりたい!奥様のために

ほぼ1ルームだったLDKの、LDとKの間にはきっちりと

仕切り壁をつくることになりました。

 

でも、ご夫婦がゆるやかに繋がるように、

壁には『仕切り過ぎない』ガラスの戸を。

奥様が『孤立はしたくない』と選ばれました。

(デザインは異なります)

 

画像:YKK AP カタログ

 

ガラスの戸は開口部の広さによって、繋がり感を調整できます。

繋がり感を優先したい場合には、開口部を大きくすると

いいですね。

施工事例画像:YKK AP カタログ

 

ドアだけではなく、室内窓でゆるやかに仕切ることも

増えています。

施工事例画像:YKK AP カタログ

 

この室内窓、りのびえのお客様にも認知度が高く

パーソナルスペースと緩やかに繋がる、という利点の他に、

日差しの入らない部屋に、採光、通風が欲しいという方にも

人気があります♪

 

YKK APがRoomClipさんに依頼して実施された調査では、

90%以上の方が室内窓に興味がある、という結果が!

 

 

 

窓や戸のデザイン1つで、暮らしが大きく変わります。

『一緒に』と『ひとりで』の気持ちの良いバランス、

ご自身やパートナーとお話されてみてはいかがでしょうか?

 

ではでは。

 

埼玉店 輪湖

 

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断熱、省エネ、耐震、デザイン、間取り変更、収納など

住まいと暮らしの性能向上リノベーションのご相談受付中♪

川越市、鶴ヶ島市エリア は 埼玉店まで

佐倉市、四街道市エリア は 千葉店まで

お気軽にご相談ください (⌒∇⌒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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