2023.04.18
トイレのドアはどちらに開きますか?
こんにちは♪
埼玉県川越市の性能向上リノベーション専門店 りのびえ
埼玉店 プランナー 輪湖です。
今日はトイレのドアについて・・・
というのは、リノベーションのご相談の時、
ドアの開き勝手が問題になるナンバー1がトイレのドアなのです。
ご自宅のトイレのドア、どちらに開きますか?
築年数が経ったお住まいでは『内開き』↓が多いです。
実はお部屋のドアも、ほとんどがこの『内開き』です。
お部屋のドア場合には問題にならないのに、トイレはなぜ
『内開き』が問題になるかというと・・・
トイレは狭い空間です。
そして脳溢血などで倒れる事故が頻発する場所なのです。
狭い空間のトイレ内で倒れた時、倒れた身体にドアが
ぶつかり開かないので、助けに入れない!から
『内開き』が問題になるんですね。
ドアが外開きだったら、中で人が倒れていても助けられます。
ではトイレのドアは『外開き』にすればOK!か?というと
『外開き』ならではの問題点もあります。
お住まいのトイレのドアの前はよく人が行き来する
廊下に面していませんか?
ドアを外開きにすると、ドアを開けた時に外にいる人と
ぶつかる危険があります。
では、どうしたらいいのか?
私たちがよくおススメするのが『引き戸』です。
『引き戸』にすれば、万が一、中で倒れても身体にぶつかり
にくく助けやすい、そして開けっ放しても廊下を通る人に
ぶつかりません(⌒∇⌒)
『引き戸』の取付が難しい場所でしたら
折戸という選択もあります。
画像:DAIKEN 折戸ドア
ドアが折れるので、開閉時のスペースが
少なくて済みます。
画像:DAIKEN カタログ
ドア、引戸、折戸、それぞれ種類も取付方、デザインも様々。
1つ1つ、何をどうしたら一番良いのか?検討し、決定し
リノベーション計画は完成します!
検討し悩むこともリノベーションの醍醐味。
楽しんでいただけたら嬉しいです♪
埼玉店 輪湖
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