こんにちは！

りのびえ　千葉店　プランナーの髙橋です。

本日は、無垢材フローリングのお手入れについてご紹介します。

無垢材のメンテナンスについては、

ご質問をいただく事が多いので

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです♪

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

まず、無垢材フローリングは表面の仕上げによってお手入れ方法が変わります。

いくつか種類がありますが、今日は塗装品の中でも代表的な２つをご紹介します(*´▽｀*)

無塗装品と比べると、色味の違いは良く分かりますね。

実際触ってみると…肌触りも仕上げによって全然違います！

①ウレタン塗装品

ウレタン塗装とは、主成分である合成樹脂がウレタン系の塗料で、

見た目は光沢があり、表面に薄い膜を張るような塗装です。

日常のお手入れは、乾いた雑巾を使用して下さい。,

つやを出すのに水を使いたいところですが…

日々のお手入れで水を使用するのはあまり良くないと言われています。

グッと堪えて乾いた雑巾を使用しましょう(;´∀｀)

床と床の隙間に挟まったゴミは掃除機で吸い取ります。

そして、大掃除の時には硬く絞った雑巾を使用します。

こちらも濡れたままは良くないので、乾いた布で軽くふき取って下さい。

頑固な汚れは中性洗剤を染込ませて拭き取りましょう！

ウレタン塗装品は基本的にワックスを掛ける必要はないのですが、

どうしても気になる場合は無垢材対応のワックスを購入しましょう。

続きまして、

②自然塗装品

オイルで仕上げた床材です。

塗装を木材の表面から浸透させて塗ることで

木本来の質感を残すことができます。

こちらも、ウレタン塗装品と同様

日常のお手入れば乾いた雑巾で拭き取り、

隙間のゴミは掃除機で吸い取って下さい。

大掃除の際は、オイルメーカーが販売している、

専用のクリーナー等を利用して表面の汚れを拭き取って下さい。

濡れたままにしておくと表面の毛羽立ちや、変色、

床板の反りや割れが生じる場合がありますので最後はしっかり乾拭きして下さいね！

無垢フローリングは、

複合（合板）フローリングと比べると繊細でお手入れに手間が掛かりますが、

定期的にお手入れすることで経年変化を長く楽しむ事ができて、

だんだん愛着が沸いてきます♡

ショールームにサンプルもご用意しております。

同じ種類の木材でも、

仕上げによって肌触りも色も全然変わってくるので、

是非、お気軽にお立ち寄り下さい♪

以上、りのびえ　千葉店　プランナーの髙橋でした！